【東京オートサロン11】iRacingでプロドライバーとバトル!

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
iRacingレース画面サンプル
iRacingレース画面サンプル 全 3 枚 拡大写真

モータスポーツのオンラインゲームにはいろいろあるが、「iRacing」ほど実際のものに近いものはないだろう。なにしろコースはすべて実在するもので、しかもコースの凹凸や看板まですべてを本物のように再現しているのだ。

「そのため、プロのドライバーも練習用に使っているほどなんです」と国内でプロモーションを手掛けるTCR関係者。米国生まれのこのゲームは現在、会員数が世界中で2万人にまで拡大している。「マイクによる会話も可能なので、ゲーム中にいろいろな言語が飛び交っている」そうだ。

同ゲームの特徴は、参加プレイヤーのスキルに応じたマッチングシステムを採用していること。カテゴリーがルーキーからプロまで6段階に分かれている。運転のスキルを上げていけば、プロのドライバーとバトルもできるわけだ。

しかも、登録は実名なので、いい結果を残せば、プロのドライバーから認知され、マイクを通して、話しかけられるかもしれない。ただ、ペナルティシステムも導入されているので、マナーを無視して運転を続けていくと出場できるレースも少なくなるという。

ちなみに料金プランは以下の通り。
●1か月 12ドルのお試しプラン
●3か月 30ドル
●1年間 99ドル
●2年間 179ドル

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る