ヤマハの電動バイク EC-03、一般モニター試験を開始

エコカー EV
電動バイクのEC-03
電動バイクのEC-03 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、群馬県桐生市で同社の電動バイク『EC-03』2台貸し出しを開始した。期間は1月17日から約1か月間。国土交通省が実施する「超小型モビリティ実証実験」の一環。

超小型モビリティ実証実験は、地域交通と、地域物流の機能分担の適正化を図るための実験で、桐生市や東京都千代田区など全国6か所の自治体で行われる。

桐生市では、観光を目的に桐生駅に公共交通機関を使って訪れた来訪者に対する移動手段として電動バイクを活用してもらう。また、群馬大学が開発した1人乗りの四輪ミニカーを市民に貸し出し、セカンドカーとして1人で市街地へ移動する手段として活用してもらう。

さらに、市役所の職員などが業務で市内を移動する手段として超小型モビリティを活用してもらい、有効性や導入可能性を検証する。

これら環境に優しい次世代の移動手段となる超小型モビリティを一般の人に利用してもらい、ユーザー視点で課題を抽出するのが狙い。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る