豊田章男社長、「もっとカッコいいクルマをつくりたい」

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アメリカのモーターショー初体験のようすを伝えている
アメリカのモーターショー初体験のようすを伝えている 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は、デトロイトモーターショー訪問のようすを自身のブログで伝えている。ブログでは「実はアメリカのモーターショーに行くのは、今回が初めて」と、意外な事実が判明した。

デトロイトモーターショーでは、あるジャーナリストから「トヨタ車のデザインをどう思う(保守的じゃないか)?」との質問がされたという。

その質問に、「思わず“クルマはカッコいい方がいいですよね”と答えました」と、豊田社長は本音で答えてしまった。

「ベースのクルマを味つけしていくことでカッコよくすることもできる」、「世界中のトヨタのエンジニアやデザイナーは、日々頑張っています」と、その後の文章でフォローしているが、その出来事が印象的であったようだ。

ブログの最後で「“もっとカッコいいクルマをつくりたい”自動車の町デトロイトで、あらためて、この思いを強くして日本に帰ってきました」と、豊田社長は新たな決意を語っている。

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