【オートモーティブ ワールド11】開幕…最新のEV事情がまるわかり

エコカー EV
会場風景
会場風景 全 7 枚 拡大写真

「オートモーティブ ワールド2011」が19日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。同展は「第3回カーエレクトロニクス技術展」、「第2回EV・HEV駆動システム展(EV JAPAN)」、「第1回クルマの軽量化技術展」の3展で構成されている。

今回は前回よりも規模が1.5倍に拡大され、300社超の企業・団体が出展した。その目玉はなんといっても電気自動車(EV)特別展示コーナーだ。世界中から最新のものが集められ、その数は17台。しかも、ユニークなものが多く、来場者は食い入るように眺めていた。

そのほか、電気自動車に欠かせない充電器、モーター、バッテリーなどの製品や、車の軽量化に必要な素材、材料、加工技術も数多く展示され、担当者が忙しそうに来場者の質問に答える姿が目立った。文字通り、この展示会に来れば、電気自動車やハイブリッド車について最新の状況が一目でわかるといっていいだろう。

同展は21日まで開催され、主催はリード エグジビジョン ジャパン。なお同時に「ネプコン ジャパン2011」、「次世代照明技術展」、「半導体パッケージング技術展」、「プリンタ配線板EXPO」なども開催されている。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る