粗鋼生産量、14か月連続プラス…12月

自動車 ビジネス 企業動向

日本鉄鋼連盟が発表した2010年12月の鉄鋼生産概況によると粗鋼生産量は前年同月比2.5%増の917万3000tとなり、14か月連続で前年を上回った。

900万t台は2か月ぶりで、1日当たりの粗鋼生産は29万5900tだった。

炉別生産では、転炉鋼が同1.9%減の712万1000tと2か月連続のマイナス。電炉鋼が同21.4%増の205万2000tと13か月連続プラスとなった。

鋼種別生産では、普通鋼が同1.1%減の696万1000tと2か月連続マイナス、特殊鋼が同15.6%増の221万2000tと13か月連続プラスだった。

熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)生産は同4.9%増の815.5万tと13か月連続の増加となった。

銑鉄生産は同0.5%増の688万1000tと14か月連続プラスとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る