【東京オートサロン11】ホンダ、若者やランナーにもカスタマイズを提案

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダブースは、クルマのカスタマイズで可能となるライフスタイルを提案
ホンダブースは、クルマのカスタマイズで可能となるライフスタイルを提案 全 18 枚 拡大写真

東京オートサロン11のホンダブースでは、二輪車やキャンピングカーなどを並べた。車ファンだけでなく、若者やランナー、アウトドアを趣味とするユーザーなど、幅広い層に車をカスタマイズする楽しさを提案した。

ブースはサーキットのガレージのような雰囲気で、レースマシンのSUPER GT参戦車両『HSV-010 GT』から、『スーパーカブ』の二輪車まで、来場者は展示車に接近して見ることができるようになっていた。

特に、二輪車では原宿に集まる若者たちがよく使用するモデルを取り揃えたといい、『フリードスパイク』では、ランニングを旅先でも快適に行える「ランニングステーション ASICS×Honda」、出かけた先でも気軽に料理を楽しめる「キャンピングステーション Coleman×Honda」の2台を並べた。

「今回のオートサロンでは、二輪車から汎用製品まで並べることで、ホンダの活動がわかるようなブースになっています。“若者”“ランナー”“キャンパー”といった人たちにも、車をカスタマイズする楽しさを提案することを目指しました」と、同社広報担当者は語る。

ホンダによる、車のカスタマイズで可能となるライフスタイルの提案は、車のチューニングに注目が集まるオートサロンにおいては、新しい取り組みと言える。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る