自転車用チャイルドシート、リコール進まず事故発生

自動車 ビジネス 国内マーケット
ブリヂストンサイクル社製の自転車用チャイルドシート、リコール開始後も重大製品事故4件及び非重大製品事故6件が発生
ブリヂストンサイクル社製の自転車用チャイルドシート、リコール開始後も重大製品事故4件及び非重大製品事故6件が発生 全 9 枚 拡大写真

経済産業省は21日、ブリヂストンサイクル社製の自転車用チャイルドシートにおいて、リコール開始後も重大製品事故4件と非重大製品事故6件が発生していることから、同社に対して追加対策を指導、関係団体に対して協力を要請した。

写真:リコール対象モデルのカラーや特徴

2010年9月21日にリコールが発表されたのは、ブリヂストンサイクル社製自転車用チャイルドシートの12モデルで、合計56万9523台。いずれも「足乗せ部」が破損して子供が怪我をする事故が発生している。

同社では、該当する製品を使用している人に対して、樹脂製の製品と無償交換することを呼び掛けているが、2010年12月27日現在の回収率は11.7%(消費者庁発表のもの)に留まっている。

リコール対象製品
●NEWロイヤルチャイルドシート(RCSNRX.A)
●ロイヤルチャイルドシートSTD(RCS-SRT)
●NEWデラックスチャイルドシート(RCS-MH.A)
●ロイヤルチャイルドシート(RCS-NAS)、(RCS-SDX)
●NEWロイヤルチャイルドシート(RCS-NRX)
●デラックスチャイルドシート(RCS-MHBC)、(RCS-MHB)
●リヤ子供乗せ(RCS-MSG)、(KNR-69SG)
●子ざぶとん専用チャイルドシート(RCS-K)
●ヤマハ発動機ブランド(RCS-NASと同型式)
合計12モデル:56万9523台

同省は、同社に対してスーパーマーケット、幼稚園、保育園などのほか、新聞、ウェブサイトなどで、積極的にリコール情報を提供すること、また、それら対策の実施状況、リコールの進捗状況等について引き続き月毎に同省に対し報告を行うことを指示した。関係団体へは、同社が作成し提供するポスターの掲示及びチラシの配布への協力を要請した。

《》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. 三菱『パジェロ』新型、9月2日にワールドプレミアへ
  3. N-BOXの牙城を崩すか、ダイハツ『タント』反撃へ…次期型はどう進化する?
  4. 日産ノート、「AUTECH LINE」仕様変更…助手席回転シートの選択肢も拡大
  5. 日産エクストレイル改良新型向けに専用開発、IMPULエアロダイナミクスシステム…8月28日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  5. 三輪ソーラーEV『スリールオータ』、欧州の型式認定取得…記念モデルを限定30台で国内発売
ランキングをもっと見る