三井金属、車載向けリチウムイオン電池素材の工場新設へ

自動車 ビジネス 企業動向
竹原製煉所(広島県竹原市)
竹原製煉所(広島県竹原市) 全 1 枚 拡大写真

三井金属は、約70億円を投じて車載向けリチウムイオン二次電池用マンガン系正極材料の生産設備を竹原製煉所(広島県竹原市)に新設する。

竹原製煉所では電動工具向け、携帯電話向けのマンガン系正極材料を月産80tレベルで製造している。今回、電気自動車やプラグインハイブリッドカー向けに需要の増加が見込まれる車載向けのリチウムイオン二次電池用正極材の需要増に対応するため、年産1万2000tの生産能力を持つ製造設備を増強する。生産能力は従来と比べて約10倍に増強される。

新しい生産設備の操業・供給開始は2012年度の予定。従来のマンガン系正極材料工場とは別に建屋を新設する予定。

マンガン系正極材料はリチウムとマンガンの酸化物であり、リチウムイオン二次電池の正極材として使用され、電気自動車市場向けなどに需要が急速に伸びることが予想されている。同社では今回の生産設備設置の新設を機に、車載向けリチウムイオン二次電池用正極材市場のシェアを確立する。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
  2. 「マツダさん、みんな待ってるよ」次世代ロータリースポーツの登場にファン期待、SNSでは議論飛び交う
  3. 世界最速のオープン、ブガッティ『W16ミストラル』が生産終了…99台の最終章を飾る特別モデルが完成
  4. スバル、熊本地震支援で義援金500万円と『フォレスター』貸与
  5. トヨタのフルサイズSUV『セコイア』に改良新型、「トレイルハンター」新設定…米国発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る