トヨタ クラウン など3車種でも燃料漏れ

自動車 ビジネス 国内マーケット
クラウン(写真は2008年式)
クラウン(写真は2008年式) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は26日、『クラウン』『マークX』およびレクサスブランドの『IS250』計3車種の燃料圧力センサに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年8月31日~09年8月18日に製作された7万4590台。

エンジンのデリバリパイプに取り付けている燃料圧力センサの締め付けが不十分なため、締め付けが緩み、燃料圧力センサの取付部のネジを伝って燃料が漏れるおそれがある。

全車両、燃料圧力センサ取付部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのないものはセンサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付部のガスケットを交換してセンサを適正なトルクで締め付ける。

不具合発生件数は23件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る