【ホンダ フィットシャトル 発表直前】ノーズも伸びて車格は一段上

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新型コンパクトステーションワゴン「フィットシャトル」を3月発売(写真:従来モデルのエアウェイブ)
新型コンパクトステーションワゴン「フィットシャトル」を3月発売(写真:従来モデルのエアウェイブ) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは『フィットシャトル』を3月に発表予定。1.5リットルモデルが主力モデルとなるため、1.3リットルを主力とする『フィット』より、車格を一段上に設定している印象だ。

パッケージングでは、荷室空間の延長に加えて、フロントノーズも延長され、デザインにおける前後のバランスが取られている。従来モデルとなる『エアウェイブ』では、荷室空間を最大限とするためリアガラスは垂直に近いものであったが、フィットシャトルでは傾斜がつけられるなど、スタイリッシュな印象に仕上げた。

エクステリアデザインでは、ノーズが延長されボリュームを増したフロントマスクはエアロタイプが標準となり、インテリアではレザー調の素材を取り入れたシートを採用するなど、全体の質感を高めている。

正式な価格は判明しなかったが、フィットの1.5リットルモデルにプラス数十万円程度、150万円〜160万円台のスタート価格、また、1.5リットルとハイブリッドの価格差はフィットの場合に近い十数万円程度のものとなりそうだ。

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