スズキ、海外生産好調も国内は販売低迷…12月実績

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スズキが発表した2010年12月の四輪車の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比7.5%増の23万0437台となり、14か月連続で前年を上回り、12月として過去最高となった。

画像:スズキの国内主力車種

国内生産は同3.7%減の7万8102台と、3か月連続でマイナスとなった。国内向けが低調だったため。

海外生産は同14.4%増の15万2335台と、12月として過去最高となった。インド、中国が好調で18か月連続でプラスとなった。

国内販売は同12.3%減の3万7215台と3か月連続でマイナスとなった。軽自動車、小型車ともに低迷した。軽自動車シェアは前年同月より0.5ポイントダウンして30.8%だった。

輸出は同11.9%増の2万3018台と13年か月連続で前年を上回った。北米、中南米向けを除く全地域で増加した。

《レスポンス編集部》

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