花粉シーズン突入…東京、神奈川、静岡

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今年は大量飛散……東京、神奈川、静岡が花粉シーズンに突入 ウェザーニューズによる発表
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 ウェザーニューズは27日、東京、神奈川、静岡が“花粉シーズン”に突入したことを発表した。

 発表によると、昨日の東京都内の花粉飛散量は花粉に敏感な人が症状を感じるレベルに到達。本日の夕方にかけてもそのレベルに達すると予想されている。神奈川県と静岡県でも昨日から同レベルの花粉が確認され、本日もそのレベルに達すると予想されていることから、“花粉飛散シーズン”に突入したことが発表された。実際に都内に住む花粉に敏感な人の症状報告でも、121人中の約3割が“ややつらい”、またはそれ以上の症状を感じ始めているという。

 冬型の気圧配置が続き、晴天が続く関東地方や東海地方では、早くもスギ雄花が開花して飛散が開始しているといい、都内のスギ花粉は2月下旬から3月上旬をピークに、徐々に飛散量の増加が予想されるとのこと。その後、ヒノキ花粉が飛散し始め、飛散は4月下旬まで断続的に続く見込みだという。

 西日本においても少しずつ花粉症の症状が出始めており、寒さのピークが過ぎる2月上旬には花粉シーズンに突入するエリアが増えてくる可能性が高いとのこと。今年の花粉の飛散量は全国的に大量飛散となる恐れがあるため、早めにしっかりとした対策をとることが必要だと注意を呼びかけている。天気予報サイト「ウェザーニュース」では、全国の花粉飛散量がチェックできる。

東京、神奈川、静岡、本日より“花粉シーズン”に突入

《織本幸介@RBBTODAY》

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