【東京オートサロン11】車高調 STREET BASIS でエントリーユーザー狙う…テイン

自動車 ニューモデル モーターショー
テイン
テイン 全 12 枚 拡大写真

本格サーキット志向ユーザーからストリート派まで、サスペンションメーカーとして確固たる位置を築き上げてきたテイン(TEIN)では、1月に新発売となる『STREET BASIS』を大々的にPR。

STREET BASISは、スタイリッシュ&コンフォータブルをテーマに開発された、ストリート用の車高調整式ショックアブソーバーだ。工程の見直しによるコストダウンに加え、減衰力は固定とし、アッパーマウントには純正品を使用することで価格は6万8000円からとリーズナブルに設定することが可能となった。

低価格製品ではあるが、品質面では同社ならではのこだわりが反映されている。車高調整ネジ部にはZTコートを採用し、高い防錆性能を確保している。

会場には、カスタマイズで人気のある現行のエルグランドにSTREET BASISを装着して展示。多くのユーザーが実際のローダウン具合を目にしたようだ。リーズナブルな価格と信頼性を武器に、同社ではSTREET BASISのでカスタマイズの裾野を広げていくことを狙いとしている。

《根賀亮仁@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る