大型トラックがアパート直撃、運転者が走行中に意識失った可能性

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27日午前8時5分ごろ、広島県広島市安芸区内の国道2号を走行中の大型トラックが道路左側の路外に逸脱。ガードレールや電柱に接触した弾みで対向車線側に飛び出し、道路右側のアパートに突っ込む事故が起きた。建物は大破したが、人的な被害は無かった。

広島県警・海田署によると、現場は広島市安芸区上瀬野1丁目付近で片側1車線。トラックの進行方向に緩やかな右カーブとなっている。トラックは東進していたが、道路左側のガードレールや、その内側にあるJR山陽本線の架線柱に接触。弾みで対向車線側へ逸脱し、そのまま道路右側のアパートに突っ込んだ。

アパートの建物は大破。トラックは道路に面した部屋を直撃したが、住人が物置代わりにに利用しているために無人となっていた。住人も当時は外出していたために人的被害は無く、トラックを運転していた安佐北区内に在住する56歳の男性にもケガはなかった。

警察ではトラックを運転していた男性から器物損壊や現住建造物損壊などの容疑で事情を聞いてるが、「どうしてこうなったかわからない」などと供述しているようだ。事故直前のトラックが蛇行していたという目撃情報もあり、運転者が意識を失っていた可能性も視野に入れ、事故発生の詳しい状況について調べを進めている。

なお、この事故の影響で国道2号は現場付近で約9時間に渡って交互通行に、JR山陽本線も架線柱が損壊したため、列車上下10本が部分運休、さらに12本に最大100分の遅れが生じ、約4000人の足に影響が出たという。

《石田真一》

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