Google Chrome、安定版がバージョン9に

自動車 テクノロジー ネット
Chromeバージョン9では、WebGLによる3D表現に対応 Chromeバージョン9では、WebGLによる3D表現に対応
Chromeバージョン9では、WebGLによる3D表現に対応 Chromeバージョン9では、WebGLによる3D表現に対応 全 2 枚 拡大写真

 グーグル(Google)は4日、Webブラウザ「Chrome」のStable版(安定版)がバージョン9にアップデートしたこと公表した。

【画像全2枚】

 バージョン9では「WebGL対応」「検索候補の表示(Chrome Instant)」「Chrome Web Storeへのリンク」「より安全にFlashを実行する機能」などが搭載されている。WebGLは3DWebアプリケーションの開発を可能にするJavaScriptベースの3Dグラフィック用API。OpenGL ES 2.0 APIを元に仕様が作られており、プラグインを追加インストールすることなくハードウェアアクセラレーションによる3DグラフィックがChrome内で利用可能となった。

 また今回のアップデートでは、米国のユーザーを対象に、新しいタブページに「Chrome Web Store」へのリンクが追加された。なおChrome Web Storeには、同日より新しく「BBC GoodFood」「Autodesk」「Sesame Street」などのアプリケーションが追加された。

Google Chrome、安定版がいよいよバージョン9に

《冨岡晶@RBBTODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  3. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. BMW 7シリーズ 初のスーパーセダン『M7』登場!? SUV版『X7M』も同時発売か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る