イエローハット第3四半期決算…降雪や猛暑の効果で増収増益

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イエローハットが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比75.2%増の39億8400万円と大幅増益となった。

売上高は前年同期比3.2%増の742億2800万円と増収となった。猛暑や大雪によるバッテリーなどの季節商品や、アナログ停波を前に地デジチューナー内蔵ナビゲーション、メンテナンス用品などのカー用品の販売が順調だった。

営業利益は売上げ増加の効果で、同75.2%増の39億8400万円となった。当期純利益は同30.5%増の25億6600万円となった。

通期業績見通しは、降雪などの季節要因や出店拡大による店舗の増加、経営効率化などの効果から上方修正した。売上高は前回予想よりも13億6000万円増の950億5000万円、営業利益が6億円増の39億3100万円、経常利益が6億2700万円増の45億4400万円、最終利益が3億7200万円増の26億300万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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