イエローハット第3四半期決算…降雪や猛暑の効果で増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

イエローハットが発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比75.2%増の39億8400万円と大幅増益となった。

売上高は前年同期比3.2%増の742億2800万円と増収となった。猛暑や大雪によるバッテリーなどの季節商品や、アナログ停波を前に地デジチューナー内蔵ナビゲーション、メンテナンス用品などのカー用品の販売が順調だった。

営業利益は売上げ増加の効果で、同75.2%増の39億8400万円となった。当期純利益は同30.5%増の25億6600万円となった。

通期業績見通しは、降雪などの季節要因や出店拡大による店舗の増加、経営効率化などの効果から上方修正した。売上高は前回予想よりも13億6000万円増の950億5000万円、営業利益が6億円増の39億3100万円、経常利益が6億2700万円増の45億4400万円、最終利益が3億7200万円増の26億300万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る