古河電池の第3四半期決算…猛暑影響でバッテリー好調

自動車 ビジネス 企業動向

古河電池が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比3.8%増の23億3600万円と増益だった。

売上高は同12.4%増の317億1600万円と2ケタの増収となった。今夏の猛暑による補修用バッテリーの販売数量の増加やエコカー補助金・減税の効果などで伸びた。

収益では、経常利益が同4.8%増の23億1600万円、当期純利益が同7.8%増の13億6900万円だった。

通期業績見通しは海外売上げが予想以上になる見通しで売上高は前回予想よりも10億円増の430億円に上方修正した。収益も売上げ増による粗利増加や海外子会社の利益向上などを想定、営業利益は7億7000万円増の32億7000万円、当期純利益は2億5000万円増の17億5000万円となる見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る