ワンフェス2011冬…アキバ系イベントにレースマシン登場

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エヴァンゲリオンレーシング
エヴァンゲリオンレーシング 全 12 枚 拡大写真

2月6日、ガレージキットの展示販売会「ワンダーフェスティバル2011冬」が千葉県の幕張メッセで開催された。会場には、アマチュア造形作家によるフィギュアが並び、アニメのキャラクターに扮装したコスプレ撮影会などもおこなわれていた。

ワンダーフェスティバルに出品されている作品で多いのは、やはりアニメや漫画のキャラクターを立体化したフィギュア。2次元のキャラクターを3次元でどのように表現するのか、アマチュア造形作家たちが、その作品の出来映えを競い合うといった面もあるようだ。

そんなアキバ系イベントに、モータースポーツの分野からのアプローチがいくつかみられた。SUPER GTに参戦する、エヴァンゲリオンレーシングは参戦マシン「紫電」を展示、初音ミクGTで参戦するグッドスマイルレーシングも同会場で参戦発表会を開催した。スーパー耐久シリーズに参戦する「KYOSHO アリスモータース」は会場にマシンを展示した。

いずれのチームも個人スポンサーを募集するなどファンとチームの一体感を高め、さまざまなファンサービスを企画してレース場に足を運んでもらうことを目指している。実際に、初音ミクGTをドライブする番場琢選手は“チームとファンとの距離感の近さ”を口にしている。

今シーズン、SUPER GT300クラスに参戦するエヴァと初音ミク、両チームは話題性だけでなく勝利を意識してマシンをスイッチ。アキバ系チームがモータースポーツの世界で新たな風を巻き起こすかもしれない。

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