【高速道路新料金】夜間の大型車無料「混雑しない区間を設定」

自動車 社会 社会

大畠国交相は8日の閣議後会見で、6月から実施する来年度の高速道路無料化社会実験のうち、夜間の大型車を対象とした長距離の無料化実験区間として1500kmを追加する考えを明らかにした。

大畠国交相は「夜間に一般道を利用する大型車が多いため、無料化により高速道路に転換しても混雑しない区間を設定する」と述べ、一般道から高速道路に誘導することで一般道の安全性向上などをねらいとしていることを明らかにした。

また、全車種を対象に無料化する区間として来年度は330kmを追加する考えも示した。

国交省では9日の民主党国土交通部門会議で意見を聞いたうえで同日全容を発表する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  3. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る