メルセデスベンツ V350、火災発生のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
V350の改善箇所説明図
V350の改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は8日、『V350』の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年11月13日~2010年8月21日に輸入された2284台。

補助冷却ファン用リレーの耐熱性能が不十分なため、内部が短絡して溶損し、リレーが適切に作動しなくなるとともに、リレーが過熱して火災が発生するおそれがある。

全車両、補助冷却ファン用リレーを対策品に交換する。

不具合発生件数は6件で、市場からの報告で発見した。部分焼損事故が3件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. 「アルテッツァジータの再来か?」レクサスの新型『ES』にワゴン導入の噂、SNSでは「夢がある」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る