住友ゴム、通期業績予想を上方修正…大雪の影響で

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住友ゴム工業は2010年12月期の通期連結業績見通しの上方修正を発表した。

国内で降雪によるスタッドレスタイヤの販売が堅調に推移したのに加え、海外市場の販売も予想以上になる見通し。売上高は前回予想よりも40億円増の6040億円に上方修正した。

営業利益は販売増による収益の増加、モデルミックスの改善、グループ全体でのコストダウンも予想を上回る見通しとなり、前回予想よりも110億円増の470億円に上方修正した。経常利益は100億円増の420億円、最終利益は70億円増の210億円となる見込み。

通期業績が予想以上になる見通しとなっため、10年12月期の期末配当予想も1株当たり12円と、前回予想よりも4円増配する。前年同期と比べても4円の増配で、年間配当金は20円になる見込み。

《レスポンス編集部》

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