日本ビクター、民生用ディスプレイ生産終了…タイ工場は車載機器生産へ

自動車 ビジネス 企業動向

日本ビクターは、タイで民生用ディスプレイなどを生産しているビクタータイ工場の生産体制を見直し、カーエレクトロニクス工場に転換すると発表した。

同社は、経営再建の一環としてアジアを除く全地域で民生用ディスプレイの自社生産、自社販売会社の活動を終了して外部への生産委託などに転換してきた。今回、さらに民生用ディスプレイ分野のビジネスモデルの転換を進めるため、アジアでも生産を外部委託に切り替え、民生用ディスプレイの自社生産から完全に撤退する。

これに伴ってタイ工場は、今後成長が見込まれるタイや新興国市場向けの、カーオーディオ、業務用システム関連機器の生産拠点と位置付ける。

民生用ディスプレイは今春に生産を終了する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る