日本ビクター、民生用ディスプレイ生産終了…タイ工場は車載機器生産へ

自動車 ビジネス 企業動向

日本ビクターは、タイで民生用ディスプレイなどを生産しているビクタータイ工場の生産体制を見直し、カーエレクトロニクス工場に転換すると発表した。

同社は、経営再建の一環としてアジアを除く全地域で民生用ディスプレイの自社生産、自社販売会社の活動を終了して外部への生産委託などに転換してきた。今回、さらに民生用ディスプレイ分野のビジネスモデルの転換を進めるため、アジアでも生産を外部委託に切り替え、民生用ディスプレイの自社生産から完全に撤退する。

これに伴ってタイ工場は、今後成長が見込まれるタイや新興国市場向けの、カーオーディオ、業務用システム関連機器の生産拠点と位置付ける。

民生用ディスプレイは今春に生産を終了する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  4. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  5. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  6. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  7. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  8. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  9. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  10. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る