マクラーレン MP4-12C、パフォーマンスデータ公表…100km/hまで3.1秒

自動車 ニューモデル 新型車
MP4-12C
MP4-12C 全 2 枚 拡大写真

英国のマクラーレンオートモーティブは14日、新型スーパーカー、『MP4-12C』のパフォーマンスデータを開示した。

すでに公表されている通り、MP4-12Cのミッドシップには、直噴3.8リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最大出力は600ps/7000rpm、最大トルクは61.2kgm /3000‐7000rpmを引き出す。トランスミッションは、パドルシフト付き7速デュアルクラッチの「SSG」だ。

今回、同社が明らかにしたところによると、MP4-12Cの0-100km/h加速は3.3秒(オプションのピレリ『P-ZEROコルサ』タイヤでは3.1秒)、最高速は330km/h。乾燥重量は1336kgと公表された。

ちなみに、最大のライバルと見られるフェラーリ『458イタリア』が、0-100km/h加速3.4秒以下、最高速325km/h超。MP4-12Cは、ほぼ同等のパフォーマンスを備えていることになる。

すでにマクラーレンは、欧州主要国でMP4-12Cの販売を開始。英国価格は、16万8500ポンド(約2250万円)からとアナウンスされている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る