【大阪オートメッセ11】雪にも負けず昨年超えの21万7000人が来場

自動車 ニューモデル モーターショー
会場の模様
会場の模様 全 16 枚 拡大写真

大阪市のインテックス大阪にて、今回で15回目となる「大阪オートメッセ2011」が2月11日から13日まで開催された。初日は降雪に見舞われるなど悪天候でスタートしたオートメッセだったが、祝日を含む3連休となった日程にも恵まれ、2011年は昨年を上回る21万7037人が来場した(2010年実績21万118人)。

今回のオートメッセでは「ドレスアップ&チューニングがクルマをもっと楽しくする!」をテーマに、自動車メーカーを始め、アフターパーツメーカー、チューニング&ドレスアップショップ260社が参加。463台の展示車両の他、ラジコンのグランプリレースやミニカーの展示販売が行われるアミューズメントホール、有名アーティストが来場してのライブステージ行われた。

初日の11日は大規模な寒波が襲来。関西エリアは降雪となり大阪市内でも積雪が観測された。この雪のため阪神高速はほぼ終日通行止めとなり、自動車を使っての来場者に少なからず影響を与えた。しかし、その後天候が回復して多くのファンが来場。最終的にこの日の来場者は5万人を突破。会場は通路に人があふれる、休日らしい賑わいを見せた。

土曜、日曜の来場者数も昨年を超え、大阪オートメッセは盛況のうちに終了。関西エリアのカスタマイズに対するニーズの高さをうかがわせるイベントとなった。

《萩野公慈》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る