【ジュネーブモーターショー11】クライスラーのミニバン、ランチアから発売

自動車 ニューモデル モーターショー
ランチア・グランドボイジャー
ランチア・グランドボイジャー 全 2 枚 拡大写真

クライスラーグループのミニバン、『タウン&カントリー』(日本名『グランドボイジャー』)。同車が欧州で、ランチアブランドから発売されることが決定した。

ランチアが14日に発表したところによると、タウン&カントリーは、欧州市場へランチア『グランドボイジャー』として投入。日本と同じネーミングが冠されることになった。現地では、不人気のランチア『フェドラ』の後継ミニバンの位置づけだ。

米国仕様との違いはエンジン。3.6リットルV6ガソリン(最大出力292ps)に加えて、2.8リットルターボディーゼル(最大出力163ps)が設定される。内外装の変更点は、エンブレムがランチアに変わる程度だ。

ランチアのグランドボイジャーは、3月1日に開幕するジュネーブモーターショーで披露された後、年内に欧州主要国で発売。2010年、ホンダ『オデッセイ』から米国ベストセラーミニバンの座を奪い返したグランドボイジャーだが、欧州での反応はどうだろうか。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る