横浜ゴム、カート用タイヤを全面見直し…新規格

自動車 ニューモデル 新型車
レーシングカート用タイヤABM(ドライ)
レーシングカート用タイヤABM(ドライ) 全 2 枚 拡大写真

横浜ゴムは、国際カート委員会公認のレーシングカート用タイヤを2月18日から発売すると発表した。

新商品は同委員会の新しい公認期間である2011年~2013年用のタイヤ。ドライ用は「ABM(ミディアム)」、「ABH(ハード)」の2種類を設定する。新規格で排気量が100ccから125ccに変更され、大きく変化した車両特性にタイヤを適合させるため、形状、構造、コンパウンドを全面的に見直した。

新形状、新構造の採用により、前後バランスの最適化を図るとともに、軽快な旋回性を実現する。また、高いグリップ性能と耐摩耗性能を両立させた新コンパウンドが低温時から高温時までより安定した性能を発揮する。

また、ウェット用のABWはウェット性能が好評だった従来パターンに、グリップ性能を向上した新コンパウンドを採用し、ヘビーレインからダンプまで幅広い路面コンディションをカバーする。

発売サイズは4.5×10.0-5~7.1×11.0-5の6サイズ。価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る