痛車 インテグラ、2011年も全日本ラリー参戦…メロンブックス

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
インテグラの痛車で全日本ラリー選手権に参戦(C)copyright 2011 MELONBOOKS Inc. all rights reserved.
インテグラの痛車で全日本ラリー選手権に参戦(C)copyright 2011 MELONBOOKS Inc. all rights reserved. 全 1 枚 拡大写真

19日、アニメーション関連の専門店舗がメインスポンサーのメロンブックスラリーチャレンジチームは、2011年も、ホンダ『インテグラ』の「痛車」で全日本ラリー選手権(JRC)に参戦すると発表した。

11年度は、JRCのカレンダー8戦中6戦に参戦の予定。グラベル(未舗装)イベントの増加により、ターマック3戦、グラベル3戦への出場を予定している。

参戦マシンは、インテグラタイプR(DC2)で、クラスはJN-3(排気量1600cc - 3000cc)。ドライバーは、昨年に引き続き眞貝知志選手を起用。チーム体制は、中村信博チーム代表監督に加え、プロデュースアドバイザーとして清川博史氏を招いた。

メロンブックスラリーチャレンジは、2008年に、全日本ラリー選手権のクラスチャンピオンを獲得。2010年には、ターマックイベント全勝・JN-3クラス最多勝利の記録とともにシリーズ2位の戦績を収めている。

眞貝選手は、昨年のターマックイベントで見せた圧倒的なスピードと、それによって得られたシリーズ2位という結果が大きく評価され、チームとしては初となる2年連続での起用となった。

参戦マシンのインテグラは、昨年グラベルイベントで満足な成績を得られなかった反省を活かして、今期は特にグラベルでの戦闘力アップを主眼に置いたモディファイが加えられる。また、新カラーリングが、3月20日に東京・台場で行われるイベント「痛Gふぇすた」において発表される予定。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る