日本英語検定協会は2月21日、児童英検オンライン版が1ヶ月から利用できるようになったと発表した。
児童英検とは、児童の英語能力の調査・研究を目的に、英語に親しみ、外国の文化を理解することを目標として1994年に開発した児童向けの「ゲーム感覚」のリスニングテストで、英語を聞いて、イラストや音声を選び、解答欄に○をつける形式。同会によると、2009年度の志願者は88,005名で、創設以来の累計志願者は約120万人。
ペーパー版とオンライン版があり、オンライン版では、ドリル&ゲーム・もぎテストと児童英検テストができるが、これまでの利用動向および各種調査にもとづき、児童英検オンライン版のフルパックとラーニングをよりフレキシブルに利用できるように、価格改定した。従来は6ヶ月のみだったが、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の利用期間の中から選べるようになる。今後は1ヶ月単位で利用期間の延長も可能となる。また、児童英検オンライン版の1日お試しキャンペーンも実施している。