光岡、タイでの生産を本格化…目標は年120台

自動車 ビジネス 海外マーケット
河村賢整副社長
河村賢整副社長 全 7 枚 拡大写真

光岡自動車は、タイでの生産を本格的にスタートさせた。同社の河村賢整副社長は「年間の生産目標としては120台」との見込みを語った。タイでは2010年の9月からパイロット生産を開始しており、近くショールームをオープンする予定。

画像:光岡のクラシックカーが海外進出

タイで生産された車は、タイ国内で約50台を販売し、残りをASEAN地域や中東地域に輸出する。ASEAN地域では、ネパール、バングラディシュ、マレーシア、シンガポール、中東では、ヨルダン、ドバイ、サウジアラビアなどで販売される。

タイでは、クラシックカーの『ガリュー』や『ビュート』などを生産、ベース車両となる日産『ティアナ』や『マーチ』は、現地でベース車両を調達することで、価格を抑えることができるという。

また、中国や日本市場については、日本国内で生産されたものが供給される。ただ、「中国については将来的に現地生産を検討している」(河村副社長)とした。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る