路肩を歩いていた男子中学生、トラックにはねられて重体

自動車 社会 社会

19日午前5時ごろ、滋賀県東近江市内の国道8号で、14歳の男子中学生が道路左側の路肩を歩いていたところ、後方から進行してきたトラックにはねられた。中学生は近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。

滋賀県警・東近江署によると、現場は東近江市五個荘石塚町付近で片側1車線の直線区間。男子中学生は友人2人と一緒に道路左側の路肩を横並びで歩いていた。車道寄りを歩いていた1人が後方から進行してきたトラックにはねられた。

男子中学生は近くの病院に収容されたが、頭部を強打して意識不明の重体。警察はトラックを運転していた24歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

負傷した中学生を含む3人は大阪府堺市内に在住する。岐阜県に住む友人宅まで自転車で向かっている最中だった。現場付近で疲れ果て、近くのコンビニエンスストアに自転車を置き、徒歩で引き返している途中で事故に遭ったとみられる。

トラックの運転手は調べに対して「気づいたらぶつかっていた」などと供述しており、警察では前方不注視が事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る