路肩を歩いていた男子中学生、トラックにはねられて重体

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19日午前5時ごろ、滋賀県東近江市内の国道8号で、14歳の男子中学生が道路左側の路肩を歩いていたところ、後方から進行してきたトラックにはねられた。中学生は近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。

滋賀県警・東近江署によると、現場は東近江市五個荘石塚町付近で片側1車線の直線区間。男子中学生は友人2人と一緒に道路左側の路肩を横並びで歩いていた。車道寄りを歩いていた1人が後方から進行してきたトラックにはねられた。

男子中学生は近くの病院に収容されたが、頭部を強打して意識不明の重体。警察はトラックを運転していた24歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

負傷した中学生を含む3人は大阪府堺市内に在住する。岐阜県に住む友人宅まで自転車で向かっている最中だった。現場付近で疲れ果て、近くのコンビニエンスストアに自転車を置き、徒歩で引き返している途中で事故に遭ったとみられる。

トラックの運転手は調べに対して「気づいたらぶつかっていた」などと供述しており、警察では前方不注視が事故の主因とみている。

《石田真一》

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