【ベントレー コンチネンタルGT 日本発表】幅と前進感を強調

自動車 ニューモデル 新型車
コンチネンタルGT
コンチネンタルGT 全 4 枚 拡大写真

ベントレー『コンチネンタルGT』がモデルチェンジをし、新型になった。

【画像全4枚】

旧型でベルトラインからフロントフェンダーに伸び、フロントアーチに沿って前に落ちていたラインは、新型ではフロントフェンダーからヘッドライト上を回り、マトリックスグリルの下を通って反対側につながっていく。

つまり新型では、プランビューでのフロントの力強い幅の広さ、前進感を強調するラインになった。またこれらのボディラインの“エッジ”は、直径6.5mmから3.0mmと鋭くシャープになった。これはアルミニウムのスーパーフォーミングの手法で製造可能になった造形だ。

リアの馬蹄形のトランクリッドも同様の手法。ミュルザンヌと同じ製造技術が使われたわけだ。この馬蹄形真四角のトランクは、1920年代のクルマがトランクそのものをしょっていたのを表現するかのように、中に入れるトランクの形状を表わす。

新型のベントレー・コンチネンタルGTエクステリアデザインは、よりパワフルにアグレッシブにそしてモダンになったと言える。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る