【ジュネーブモーターショー11】ベントレー、氷上世界最速記録の記念車を発表

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ベントレー コンチネンタル・スーパースポーツ・コンバーチブル 特別限定車 ISR
ベントレー コンチネンタル・スーパースポーツ・コンバーチブル 特別限定車 ISR 全 10 枚 拡大写真

ベントレーは2月28日、ジュネーブモーターショー開幕前夜のプレスイベントにおいて、『コンチネンタル・スーパースポーツ・コンバーチブル』の特別限定車、「ISR」を初公開した。

この限定車は、ベントレーが330.695km/hというソフトトップオープンカーのギネス認定世界最速記録を達成したことを記念するモデル。車名のISRとは、「アイス・スピード・レコード」の略だ。

ボディカラーは、ブラック、グレー、ホワイトの専用3色を設定。ソフトトップの色はダークグレーのメタリック調とした。20インチの専用アルミホイールとピレリ製275/35ZR20タイヤも採用する。

室内は、ダッシュボードやセンターコンソールに、赤いパターンが特徴のカーボンファイバーパネルを装着。レザーシートやドアトリムなどには赤いステッチがあしらわれ、特別な雰囲気を演出した。

エンジンは6.0リットルW12気筒ツインターボ。吸排気系のチューニングにより、最大出力はプラス10psの640ps、最大トルクは81.6kgmを引き出し、0-100km/h加速は4秒。燃料はガソリンだけでなく、E85も使用できる。

ISRは、世界限定100台をリリース。同社のヴォルフガング・ドゥルハイマーCEOは、「ISRはベントレーの精神を表現した真のドライバーズカー」と述べている。

《森脇稔》

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