【ジュネーブモーターショー11】ヒュンダイ ソナタ 欧州版がデビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ i40
ヒュンダイ i40 全 6 枚 拡大写真

3月1日に開幕したジュネーブモーターショー。ヒュンダイブースの主役は、新型『i40』だ。

i40は、現在欧州市場で販売されている旧世代『ソナタ』の後継モデル。すでに韓国や米国市場へ投入されている新型ソナタの車台をベースに、欧州向けにデザインされた専用ボディをまとう。

新型の開発は、ドイツ・リュッセルスハイムのヒュンダイR&Dセンターが担当。セダンとステーションワゴンの2ボディが用意される。今回のジュネーブでは、ワゴンが先行デビュー。ヒュンダイによると、欧州専用車として開発されたDセグメント車は、このi40が初めてだという。

エンジンは、ガソリンが直噴2.0リットル直列4気筒で、最大出力170ps。ディーゼルは1.7リットル直列4気筒ターボで、最大出力115psまたは136psを発生する。

新型i40は、欧州主要国で夏ごろ発売される予定。ヒュンダイは、フォルクスワーゲン『パサート』、プジョー『508』、フォード『モンデオ』などをライバルに想定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  5. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る