【ジュネーブモーターショー11】次期スマートはこの顔!! EVロードスターがデビュー

自動車 ニューモデル モーターショー
スマート フォースピード
スマート フォースピード 全 6 枚 拡大写真

スマートのブースでは、コンセプトカーのスマート『フォースピード』(For speed)がデビューを飾った。

現行スマート『フォーツー』は2代目モデルに当たり、2007年春に登場。今回披露されたフォースピードは、次期スマートを示唆したコンセプトカーである。

コンセプトカーということもあり、ルーフやサイドウィンドウのない大胆なロードスターボディが目を引く。しかし、ヘッドライトやグリル、テールランプといったディティールは、次期モデルに反映される可能性が高いという。

フォースピードは、EVパワートレインを搭載。リアにレイアウトされるモーターは、最大出力40psを発生。センターコンソールのボタン操作でオーバーブーストがかかり、最大出力は7psプラスされる。

二次電池は、蓄電容量16.5kWhのリチウムイオンバッテリー。0-60km/h加速は5.5秒、最高速は120km/hの性能だ。1回の充電での最大135km走行可能。急速チャージャーを使えば、80%のバッテリー容量を45分で充電できる。

次期スマートは2014年、市販される見込み。フォーツーに加えて、4ドア4シーターの『フォーフォー』も復活を果たすと見られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る