【ジュネーブモーターショー11】シュコダの新デザインコンセプト…エコ姿勢も鮮明に

自動車 ニューモデル モーターショー
シュコダ ヴィジョンD
シュコダ ヴィジョンD 全 9 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダオート。同社のジュネーブでのハイライトは、コンセプトカーの『ヴィジョンD』だ。

ヴィジョンDは、今後のシュコダのデザインの方向性を提示したコンセプトカー。同車は、ロングホイールベース&ショートオーバーハングが特徴の5ドアハッチバックで、シャープでダイナミックなプロポーションが目を見張る。

また、シュコダは新しいロゴやエンブレムも公表。シュコダは環境性能を高めたモデルを「グリーンライン」のシリーズ名で展開中だが、新しいエンブレムは従来よりもグリーンを明るい色へ変更。シュコダはこのグリーンを「シュコダグリーン」と名づけ、環境への取り組みをいっそう強化する姿勢を示した。

シュコダは、このヴィジョンDのデザインモチーフを、今後のシュコダ車に順次導入。同社のユルゲン・スタックマン取締役は、「シュコダはバリューフォーマネーに優れた魅力的なモデルを今後も発売していく」と、意気込みを語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る