【ジュネーブモーターショー11】ロータス、カスタマイズ宣言…まずは エヴォーラ

自動車 ニューモデル モーターショー
ロータス ビスポーク
ロータス ビスポーク 全 8 枚 拡大写真

英国ロータスカーズは、1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、コンセプトモデルの『ロータス ビスポーク』を初公開した。

ロータス ビスポークは、ロータス各車のカスタマイズプログラムを提案したもの。ロータスとスイスに本拠を置くMANSORY社が共同で行うプロジェクトだ。

MANSORYは、フェラーリやポルシェなどのスポーツカーから、ロールスロイスやベントレーといった高級車まで、幅広くカスタマイズを手がけていることで知られる。

コンセプト段階のため、プログラムの詳細は公表されていないが、今回のジュネーブに展示されたのは『エヴォーラ』。カーボンファイバー製の前後スポイラーやディフューザー、ルーフパネルなどで構成される専用ボディキットが装着された。

ミッドに置かれるトヨタ製の3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、ノーマル状態で最大出力280ps、最大トルク35.7kgmを発生。このエンジンに関しても、何らかのチューニングメニューが用意される見込みだ。

ロータスは、「カスタマイズに豊富なノウハウを持つMANSORYとの共同プロジェクトが、ロータス各車の性能をさらに高めるだろう」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る