【ジュネーブモーターショー11】モーガン 3ホイーラー 詳細画像…58年ぶりの復活

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
モーガン 3ホイーラー
モーガン 3ホイーラー 全 30 枚 拡大写真
英国の名門、モーガンが1953年に生産を終了した『3ホイーラー』が58年ぶりに復活した。

3ホイーラーは1.1リットルV型2気筒エンジンを搭載し、チェーンで後輪を駆動。アルミ製のボディは350kgと軽量で、さまざまなモータースポーツで活躍を見せた。半世紀ぶりに甦る3ホイーラーは、オリジナルのデザインに敬意を払いつつ、航空機をモチーフとしたボディを採用、21世紀の3ホイーラーを主張する。

フロントノーズに置かれるのは、エンジンスペシャリストのS&S社が開発したV型2気筒ガソリンユニット。最大出力は115psを発生する。このエンジンは欧米の排出ガス基準や安全基準を満たしており、燃費性能も良好だ。

トランスミッションはマツダ製の5速MT。エンジンのパワーはVベルトによって後輪に伝えられる。もちろん、3ホイーラーの最大の武器ともいえる軽量構造は健在である。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る