新明和、インドの合弁事業を解消し単独資本化

自動車 ビジネス 企業動向

新明和工業は、インドで現地企業との特装車の合弁事業を解消し、単独資本化で事業を継続すると発表した。

新明和は、カイラッシュとインドの合弁会社「カイラッシュ・シンメイワ・インダストリーズ・リミテッド」がダンプトラックや特装車を製造・販売してきた。カイラッシュ側から経営方針の相違を理由に合弁解消の申し入れがあったため、これに応じて解消することにした。

カイラッシュが保有する合弁会社の全株式40%を新明和が取得して合弁契約を解消する。カイラッシュ・シンメイワは新明和の全額出資会社となって事業を継続する。手続きは3月末までに終える予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コンパクトカーやミニバンにも対応! ソフト99の布製タイヤチェーン「モビルシュシュ」普通車サイズを拡充
  2. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
  3. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  4. ヤマハの原付「ジョグ」が新型電動スクーターに変身! ホンダの交換式バッテリー採用、本体のみ販売で15万9500円
  5. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る