【日産 モコ 新型発表】発売20日間で1万台を突破
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モコはスズキからのOEM(相手先ブランドによる生産)供給車だが、日産の軽自動車の主力車種となっている。3代目となる新型モコは2月15日に発売したが、3月6日までの20日間で、累計受注台数が1万1354台に達した。月販目標は4000台で、20日間でこれの約3倍になる。
新型モコは、フロントマスクデザインや車室内の広さ、インテリアの質感の高さ、タッチパネル式オーディオなどの評価が高い。
受注の内訳は「X」の2WDが最も多く全体の61%を占める。次がSの2WDで18%、Xの4WDが2WDと続く。
ボディカラーはアーバンブラウンが最も人気で全体の41%、モコベリーが19%、スノーパールホワイトの13%と続く。
一方、モコのベースであるスズキの『MRワゴン』は、一足早い1月20日から発売された。受注ベースは不明だが、旧型が混じっている1月の販売台数が3230台、2月が3282台。
《レスポンス編集部》