USS、アイケイ、ジャパンバイクオークションが資本・業務提携 基本合意

自動車 ビジネス 企業動向

中古車オークションの最大手のUSSとアイケイコーポレーション、ジャパンバイクオークション(JBA)は、バイクオークション事業で提携することで基本合意した。事業協力を着実に進めるため、資本提携する。

バイクオークション事業の提携では、USSが運営するオークション会場「USS横浜」、「USS神戸」のオークション会場・設備を、USSがJBAに賃貸借する。JBAはUSSの最新の設備を活用してバイクオークション事業を実施する。

また、JBAのバイクオークションの活性化のため、アイケイがJBAに対して出品協力・支援する。さらに、アイケイの物流拠点の集約による商品提供の迅速化、物流コストの削減を目的にUSSがアイケイに対して、USS横浜、USS神戸の車両ストックヤードを賃貸借する。

業務提携の具体的内容については今後3社間で協議・検討する予定。

3社間の協力関係を確実にするため、USSとアイケイは、JBA株式をそれぞれ2240株、発行済株式総数に対する割合それぞれ30.01%取得するとともに、USSはアイケイの株式7733株、5.06%取得する。USSはアイケイの第5位の大株主となる。株式の取得は4月上旬の予定。

《レスポンス編集部》

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