次世代EV開発用ロボットカーなど、レンタル開始

自動車 ビジネス 企業動向
RoboCar 1/10
RoboCar 1/10 全 2 枚 拡大写真

ゼットエムピーは、カーロボティクス・プラットフォーム「RoboCar(ロボカー)1/10」など次世代モビリティ・EV(電気自動車)研究開発向け製品(機材)のレンタルを、企業および研究機関対象に開始する。10日より注文を受け付ける。

ゼットエムピーは、2009年よりRoboCar 1/10を、2010年より実車サイズのカーロボティクス・プラットフォーム「RoboCar MEV(エムイーブイ)」を発売し、多くの企業が手軽に、次世代モビリティ・EVの研究開発に参入できる環境を提供してきた。

もっと手軽に使ってみたい、との声があることから、企業および研究機関様向けに、関連主力4製品のレンタルを開始することとした。

レンタル費
●カーロボティクス・プラットフォーム RoboCar 1/10
21万円/月
●リアルタイム画像認識モジュール RoboVision
13万6500円/月
●リチウムイオン電池実験キット e-nuvo BMS
10万5000円/月
●9軸ワイヤレスモーションセンサ e-nuvo IMU-Z
10万円5000円/月

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る