神奈川でEV用リチウムイオン電池研究会フォーラム 3月18日

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
リーフに搭載されるリチウムイオン電池モジュール
リーフに搭載されるリチウムイオン電池モジュール 全 2 枚 拡大写真

電気自動車(EV)の普及に力を入れている神奈川県は、新しいEV用のリチウムイオン電池の研究開発を促進するため、「EV用リチウムイオン電池研究会フォーラム」を開催する。

日時は3月18日、13時30分~17時05分で、場所は海老名市の神奈川県産業技術センター管理・情報棟2階講堂。フォーラムではまず東京工芸大学の佐々木幸夫教授(同研究会顧問)が「電池技術をふりかえって-電解液技術を中心に-」のテーマで基調講演、続いて「リチウムイオン電池の評価-ユーザーサイドから見た電池-」についてのパネルディスカッションを行う。

パネルディスカッションの参加者は、旭化成フェローの吉野彰氏、オートモーティブエナジーサプライ開発部エグゼクティブエキスパートの内海和明氏、三菱自動車開発本部EV・パワートレイン研究部担当部長の原口和典氏、マイクロ・ビークル・ラボ社長の松尾博氏、東京電力技術開発研究所電力貯蔵ソリューショングループマネージャーの高見表吾氏、そして佐々木教授の6人。

パネルディスカッション後には交流会も開催される。参加費は無料だが、交流会に出席する場合は1000円。申込締切日は3月11日。詳細は神奈川県産業技術センターのウェブサイト、問い合わせは同技術支援推進部交流相談支援室で受け付ける。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る