【東日本大地震】石油連盟が対策本部を設置、供給を万全に

自動車 ビジネス 企業動向

石油連盟は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)を受けて、「緊急対策本部」を設置した。

地震でコスモ石油の千葉製油所が爆発・炎上しているほか、JX日鉱日石エネルギーの仙台製油所も火災が発生しており、石油元売りの被災で今後、石油製品の供給に支障が出る可能性もある。

11日の地震発生後、鉄道や地下鉄の運転見合わせとなった際、バスやタクシー、レンタカーなどの車が代替え交通手段で、被災者の救助や被災地への水、食糧の供給もトラックが担っており、石油製品はライフラインだ。

3月12日は、関東地方や東北地方のサービスステーションには、給油のために車の長い列が出きている。

石油連盟では、緊急対策本部が主導して石油元売りと調整しながら石油製品の供給に支障が出ないように対策をとっていく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る