フィアット、米国に27年ぶりの再上陸…500 の納車開始

自動車 ビジネス 海外マーケット
500が米国での納車を開始した
500が米国での納車を開始した 全 5 枚 拡大写真

クライスラーとフィアットの両グループが共同設立したフィアットノースアメリカは、フィアット『500』の米国での納車を開始した。

今回、デリバリーが開始されたのは、『500 Prima Edizione』と呼ばれるモデル。米国では1984年以来、実に27年ぶりとなるフィアット車の再上陸を記念して、設定された限定車だ。

その第1号車は、Shaun Folkerts氏(38歳)に引き渡された。同氏はフィアット車の熱心なコレクターとして知られ、90台以上を所有。レストアにも精力的に取り組んでいる。

販売店でキーを手にしたShaun Folkerts氏、「フィアットの再上陸を28年近く、待ちわびていたんだ。どこに行くにも、この500で出かけるよ」と喜びを表現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る