スズキ、インドで累計生産1000万台を達成

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インドのマルチスズキ社が生産するワゴンR
インドのマルチスズキ社が生産するワゴンR 全 1 枚 拡大写真

スズキのインド子会社マルチ・スズキ(マルチ・スズキ・インディア)は15日、3月15日に累計生産台数が1000万台を達成したと発表した。1983年の生産開始以来27年3か月で累計生産1000万台を達成した。

同社は1983年に生産第一号車『マルチ800』をインド市場に送り出し、その後も、インドの道路事情や需要動向などに合わせ、生産車種を拡大してきた。

生産開始当時のインド全体の自動車市場の規模は年間7万台未満であったが、現在インド自動車市場は年間300万台(2010年暦年)を超える規模となり、今後も成長は続くとみられる。

同社は、現在、首都ニューデリー近郊にあるグルガオン工場とマネサール工場で生産を行なっており、年間120万台の生産能力をもつ。今後、インド市場の拡大にあわせ二つの新工場を建設中、2013年には最大で年間170万台の規模となる。

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