【春闘11】スバルも一時金満額回答に

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富士重工業(スバル)は16日、定期昇給に相当する賃金体系維持と5.0か月分が要求されていた一時金について経営側が満額回答した。一時金の満額回答は2008年以来3年ぶり。

同社の今期(11年3月期)連結業績は過去最高の利益を確保する見通しであり、従業員の頑張りに応える格好となった。

自動車メーカー各社の今春闘は、東日本大震災の影響でホンダ労使などが交渉の中断と回答の延期を決めており、自動車総連の集計によると16日午後5時時点で、回答が出たのはスバルとトヨタ自動車の2社にとどまっている。

《池原照雄》

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