【東日本大地震】JAF、被災地での燃料切れに対応できず

自動車 社会 社会
ロードサービス特別支援隊を被災地に派遣。写真は災害訓練の様子
ロードサービス特別支援隊を被災地に派遣。写真は災害訓練の様子 全 1 枚 拡大写真

日本自動車連盟(JAF)の東日本でのロードサービスで、燃料切れに対応できない状態になっている。

JAFでは、ロードサービス隊を被災地に派遣し、被災車両の救援活動を行うと同時に、通常の救援依頼も行っている。特に東北地方で救援依頼が増えている燃料切れの救援については、JAFでも被災地域での燃料の調達が難しく、給油対応が出来ない状態となっている。

ただ、石油元売り各社が被災地での燃料供給体制を今後強化する方針で、JAFでも燃料の調達が出来次第、対応を再開する予定。

JAFは、燃料切れにより車両の移動が出来ず道路交通の妨げとなっている場合は、けん引により車両を移動する対応を行っている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る