【東日本大地震】新宿発仙台行き高速バス再開

自動車 ビジネス 企業動向
遅延2時間前後 キャンセル席あり
遅延2時間前後 キャンセル席あり 全 8 枚 拡大写真

JRバス東北などが16日から新宿〜仙台間高速バスの仙台発上り便を暫定的に運行を再開したが、17日からは仙台行き下り便の運行も始めた。

新宿駅新南口のJR高速バスターミナルは、被災地にいる身内の安否を確かめに向かう女性や、支援物資を満載したキャリアを転がす男性、被災地に支店を持つビジネスマンなどで混雑した。

17日の新宿発仙台行き下り便は9時発と10時50分発の2便で、9時便は4列シート車3台にて運行。

22日まで予約で満席となっているが、9時の便にはキャンセルによる空席が各車10席前後の発生し、ターミナルでキャンセル待ちをしていた人たちのほとんどを乗せて出発していった。

同社関係者は「緊急車両として東北自動車道のほか一部規制されている道路の通行を許可されたが、2時間前後、もしくはそれ以上の遅延を覚悟してほしい」と話す。

「高速道の50km/h規制や、道路の亀裂などを避けるようにして走るので、定時運行は難しい」(同)

同社は「燃料の確保などの問題で23日以降の運行は未定」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る