【東日本大地震】ヤマト、青森・秋田・山形で一般宅急便を再開

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマト運輸は、震災により一部営業を縮小していた青森県、秋田県、山形県について、18日15時より全域で一般宅急便の取り扱いを再開すると発表した。

青森県、秋田県、山形県について、エリア内103店舗の直営店への持ち込み、引き取りを原則に一般宅急便を受け付ける。クール宅急便など、一般宅急便以外のサービスは休止を継続する。また、同3県への配達についてはコンビニエンスストアでの受付をすることはできないので注意が必要だ。

このほか、秋田県の秋田市、横手市、能代市の3市、山形県の山形市、天童市、米沢市、鶴岡市の4市については、集荷および配達サービスも再開する。

青森県、秋田県、山形県への配達日数については、通常の日数に加え1週間から10日を要する可能性がある。

いっぽう、今回もっとも被害の大きい宮城県、岩手県、福島県と、茨城県の北茨城市、高萩市、日立市、常陸太田市、常陸大宮市、久慈郡大子町については引き続き受付および配達を休止する。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  4. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る