トヨタ、国内全工場で26日まで操業停止を延長

自動車 ビジネス 企業動向
堤工場
堤工場 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、車両の委託生産先を含めて国内全工場で3月26日まで操業停止を延長すると発表した。3月の国内生産台数は大幅減となる。

【画像全2枚】

同社は東日本大地震の影響で3月14~22日に、国内の全ての工場で生産を停止している。サプライヤーからの部品調達状況を確認した結果、25日までの生産休止と26日に予定していた休日出勤も休止せざるを得ないと判断、操業を停止する。

国内の販売店業務(車両販売、登録、納車、車検、点検、整備等)は、被災地域では店舗・機器の復旧、道路事情、燃料事情、電力事情等などから依然として営業再開ができない店舗や、一部業務のみの営業としている店舗がある。

また、被災地域以外も関東地方を中心に、燃料不足や計画停電の課題を抱え、当面の車両生産休止、部品供給の不足からサービス面に支障が出ているケースもある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る